四季のある日本では、果物が育たないというわけではないし、むしろ季節によって旬の果物が楽しめる。それ以外にも、年中お目にかかる果物もたくさんある。それではどうして、積極的に食べようとはしないのか?「皮をむいたり、種を取るのがめんどくさい」「一人暮らしだと、同じものを数日間食べるハメになる」こんな理由が主らしい。
■りんご“だけ”ダイエットの危険性と、新たな“だけ”ダイエットの登場
手っ取り早いダイエット法として世に浸透している、「りんごダイエット」。ダイエットに興味のある方ならば、一度は試したことがあるのではないだろうか?食事はりんご以外食べず、飲み物は水もしくはコーヒーのみ。りんごならいくら食べてもOKだが、推薦者によっては、栄養が偏るため3日間限定とし、それ以上はやらないようにと念を押す人もいる。
このダイエットは短期集中型で成果も高いが、人間に必要な栄養面からいえば危険な点がいくつかある。よく言えば断食状態に近いが、はっきり言えば無知なまま断食を行い、単に飢餓状態に陥っている状況。基礎代謝力も落ち、やせられる分、大幅なリバウンドの可能性もある方法なのだ。
そこで最近果物を用いたダイエット法として注目を浴びているのが、「フルーツダイエット」。自分の好きな果物を朝食にして、後の2食は通常通りの食事にするという方法。栄養素のバランスを崩すことはないし、「食べたいのに食べられない」ストレスも感じることなく、その分反動も少ない。果物は何でもよく、1種類でも複数種でもOK。量は厳密に決まっていないので、その時の自分の満腹感と相談しながら、「腹8分目」が基準だそう。
■ズボラさんのためのドライフルーツ術
先に、果物を食べようとしない日本人の理由として、「果物には、食べるのがめんどくさい」ということに触れたが、そんな人たちにはドライフルーツがオススメだ。
最近では、コンビニエンスストアやカフェのレジ近くに、コンパクトなパッケージで陳列されているドライフルーツ。このポジションは、近年急激な勢いで市民権を得たドライフルーツを象徴していると思うのだが、人気の秘密は、手軽さや凝縮された旨みだけではない。皮付きのまま加工され、食べる時も皮ごといけるドライフルーツは、食物繊維が豊富で、ダイエット時の大敵・便秘の緩和にも役立ち、女性の美と健康に必要な鉄分、ミネラルも豊富。また干してある分甘みを強く感じるが、実は砂糖ほどの糖分はなく、糖度は砂糖を1と考えた時、ドライフルーツは1.7に相当する。それだけでも拍手モノなのに、その甘みは果糖なので砂糖に比べ代謝がスローペース。つまり、腹持ちがいいというわけだ。
これ以上のダイエットフードはない! と言っても過言ではないドライフルーツ。それなら、今回取り上げた「フルーツダイエット」のフレッシュな果物の代わりに……と思う人もいるだろう。しかし、あらゆる栄養素の面で優れたドライフルーツが、どうしてもフレッシュな果物にかなわないものがある。それは水分量。フレッシュな果物のおよそ80〜90%は水分といわれ、その水分が体内をかけ巡る際、老廃物や毒素を排出する役割を果たしてくれる。残念ながら、ドライフルーツにはそれほどの機能はない。
それでももし、時間がなくドライフルーツで代用せざるを得ない時は、フレッシュなものより効果は期待できないが、果汁100%ジュースといっしょに摂取するといいだろう。
■朝食抜きを軽く考えるな!
「カロリーだけを考えれば、結局はフルーツもなし! ドライフルーツもなし! の朝食抜きが、摂取カロリーが少なくてすむのでは?」。ダイエットに励んでいるのに成果が出ないと、ついこんなことを考えてしまう。
しかしダイエットは、「バランスよい食事」がなによりも基本。特に朝食を抜くと、昼食のカロリー摂取が過剰によくなり、ダイエットには決してよいものではない。日本肥満学会では、朝食を抜くことへ警鐘を鳴らしているし、厚生労働省も、朝食抜きの生活がこの先の生活習慣病の増加を招く可能性があると、朝食を食べるよう奨励しているのだ。
女性が多く悩み、最近では男性にも多いという便秘も、朝食を食べることで胃腸の動きが活発になり、便秘の解消に結びつく。また、空腹感は時に人間をイライラさせたり、怒りっぽくさせる。朝食をしっかり食べて、仕事や学業にしっかり集中したいものだ。
「単体“だけ”を食べるダイエット」から、「好きな果物を朝食“だけ”食べるダイエット」へ。日本人のみなさん、とにかく果物を、朝食を食べるべし。(引用 ダイエット通信)
☆私はどんなに忙しくても朝食はちゃんと摂っていますよ!やっぱり
コレッて基本かな?
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